HOME > その他・いろいろ > 自転車のパンク修理をチューブを買って自分で交換してみた!購入したチューブや交換方法を動画を交えてご紹介!
自転車 タイヤパンク 新品のチューブを買ってチューブ交換する方法をご紹介!
長く自転車に乗っているとタイヤの中にあるチューブの劣化が進んで、磨り減ってパンクの頻度が多くなっていきます。そうなるとチューブ交換がおススメですね。
チューブ交換を自転車屋さんに頼むと何千円もとられることがあるので、節約と楽しみながらDIYすることを目的に、初めてチューブ交換にトライしてみることにしました!
意外と初めてでも出来る作業でしたので、用意する道具や交換の手順やコツをご紹介したいと思います。参考にしてみてくださいね〜。
【パンク修理】自転車のタイヤのチューブをスプーンを使って交換している映像
古いチューブをタイヤから外すのは比較的簡単ですが、新しいチューブを入れ込むのが難しいです。自転車屋さんは器用に入れていきますが、素人がすると結構大変です。
コツがあるのですが、正直、やってみて力技も必要ですねw
でも工夫すれば、この動画のようにスプーンを使ってうまく入れこむこともできますよ!
◆【パンク修理】自転車のタイヤのチューブをスプーンを使って交換している映像
自転車パンクを修理するために必要な道具を紹介
自転車タイヤのチューブ交換をするための道具は、そんなに多くありません。
写真のような感じです。ご家庭にあるような道具でも出来たりしますので、チェックしてみて下さい。
@新しいチューブ
Aロッカクレンチ
Bペンチ(使わないこともある)
Cヘラまたはスプーン
新しいチューブ
自転車のタイヤチューブを交換する方法と手順
まずは、自転車からタイヤを外しましょう。
これはとても、簡単です(^^)
今回は、前輪がパンクしたので前輪のチューブを変えてみたいと思います。
タイヤの両サイドのナットを外します。
前かご用のステーも、このナットでとまっています。
ねじ、ワッシャー、ナット、前かごなどの順番を忘れないようにしておきます。
タイヤが外れたら古いチューブを引っ張り出します。
はい、チューブが出てきました。
新しいチューブを用意します。チューブを買うときは、タイヤのインチ(大きさ)を良く確認しましょう♪
左の古いチューブと、右の新しいチューブです。
少し膨らませます。
まず、空気を入れる部分を挿入。
あとはひたすら力技で入れていくのですが、これが大変w
手が痛くなるし、チューブが入らないし。でも大丈夫!
このようにスプーンを上手く使えば、割と簡単に入れることができます。スプーンでてこの原理でタイヤに隙間をつくって、チューブを入れ込みます。
チューブはしっかりと溝にいれましょう。よれると、空気を入れるときに膨らまなかったり、破裂したりすることもあるようです。
それと、注意するポイントは、新しいチューブを絶対に傷つけないことです。傷の部分からまたパンクしてしまうので。
最後に空気を入れて、膨らむかチェックをします。無事にタイヤに空気が入れば、タイヤを自転車に装着して完成です!
意外と簡単ですよね(^^)
【パンク修理】自転車のタイヤのチューブをスプーンを使って交換している映像
◆【パンク修理】自転車のタイヤのチューブをスプーンを使って交換している映像
自転車タイヤのチューブを自分で交換する方法のまとめ
自転車のチューブを自分で交換する方法をご紹介しました。自転車に乗り続けるなら、習得しておいて損はない技ですね。
お父さんも子供にやってあげると、「凄いね!お父さん」ってなりますよ。
是非、チャレンジしてみて下さい(^^)