HOME > その他・いろいろ > 自転車 パンク修理キットを使ったパンクの直し方。簡単にパンクを修理方法ご紹介!
自転車 パンク修理キットを使ったパンクの直し方。簡単にパンクを修理方法ご紹介!
パンク修理は自分で出来ないと思っていませんか?
僕もそうでした。自転車がパンクするたびに、1000円とか1500円とか払って自転車屋さんに自転車を持っていって、修理をしてもらっていました。
お金がかかることもさることながら、パンクしている自転車を自転車屋さんに持っていくのも一苦労ですよね。無理に乗っていくと、チューブが削れてしまいますからね。車で運ぶか、手で押していくか・・・。
そこで、今回、自転車のパンクを簡単に修理してみましたので、その修理方法や修理に必要な道具など、余すことなく、自転車パンクの修理ノウハウをお伝えしたいと思います。
自転車パンクが自分で修理できるようになると、もう怖いものなしですよ!
自転車パンクを修理しているところのYouTube動画
◆スーパーパッチ自転車のパンク修理をしてみた。修理後のチューブチェックの様子をご紹介!
◆自転車のタイヤのパンク箇所をバケツの水につけて発見する方法を実践した!
自転車パンクを修理するために必要な道具を紹介
自転車のパンクを修理するための道具は、そんなに多くありません。
ご家庭にあるような道具でも出来たりしますので、チェックしてみて下さい。
@修理キット(パッチ/シール)
チューブに空いた穴を塞ぐシールで絶対必要ですね。アマゾンで買います。500円くらいです。
修理キットは色々ありますが、こちらの「スーパーパッチ」が簡単でおススメ。
簡単に済ませたい方は、絶対にスーパーパッチを買ってくださいね。
浮き輪などの修理にも使えますよ。
Aバケツと雑巾
Bスパナ
Cマーカー
Dヘラまたはスプーン
@修理キット(パッチ/シール)
こちらがスーパーパッチです。
Aバケツと雑巾
Bスパナ
※今回は一番右のスパナだけ使用しました。
Cマーカー
※穴の開いた箇所を特定したら印をつけます。
自転車パンクを簡単に修理する方法と手順
見事に前輪がパンクしてますね。
まず、この空気を入れるところのチューブとナット外します。
一番下のナットは、スパナを使いましょう。
SUN UP 両口スパナ 6丁組
最初がまわれば、後は、手でクルクル回してとれます。
スパナか何か平べったいものを差し込んでチューブを引っ張りだします。
こんな感じで、タイヤを回しながらチューブを全部引っ張り出します。
最後は、空気を入れるところを引っ張り出します。
穴を貫通してますが、簡単に取り出せますよ(^^)
全部のチューブが出てきたら、ここで一度空気を入れてみましょう。直ぐに、しぼんで空気が抜けると思いますので、膨らんだらすかさず、バケツにチューブを入れて、どこに穴が開いているのかを確認します。
空気を入れるときは、ナットをはめてから空気を入れましょうね。意外とチューブだけにした状態でどうやって空気入れをかませればいいか焦るものです。
チューブに空気を補充しながら、バケツで漏れなくチェックしていきます。
泡がブクブクしているところを水でふき取ると、穴が見えます。発見できましたね。
油性のマーカーを使って目印をします。
なんと、今回は2箇所に穴が・・・。
穴の開いた箇所にスーパーパッチを張るのですが、スーパーパッチはこういう向きで貼りましょう。この溝というか突起(凹凸)が2本縦に走っているのがやっかいですね。空気が逃げないようにするために、この方向で貼ります。
こちらが、スーパーパッチ。アメリカ製の商品で、恒久補修になるので、とても便利ツールです。1枚あたりに換算すると100円くらいなので、激安!
はい、貼る事ができました。貼る前には、しっかりと雑巾で綺麗にしてから貼りましょう。特にヤスリは使わないで、そのまま貼りました。
空気チェック。ばっちり空気が入ります(^^)v
最後に、チューブをタイヤの中に戻していくのですが、ここが一番労力を使うところかもしれません。コツが必要なんですね。
まずは、空気を入れるところを穴の中に入れます。
それから、チューブをタイヤの中に入れ込んでいくのですが、結構硬いので、スプーンを使っててこの原理で入れ込んでいくといいですよ。このチューブが綺麗に収まったら、最後に空気を充填して完成となります!
自転車パンクを修理方法のまとめ
自転車のパンクを修理する方法をご紹介しました。道具も少ないし、特に難しいノウハウはないのですが、初めてトライしようとすると、意外と何をそろえて、どうしたらよいか分からないものです。このページでは、道具や修理方法をご紹介しましたので、修理する際に、このページを見ながら参考にしてもらえると幸いです。
がんばってパンク修理してみて下さいね!