HOME > その他・いろいろ > エクストレイル車にリアモニターを取り付けてDVDを鑑賞!配線方法の紹介。

既存のリアモニターが故障・・・ 修理の段取り

4-5年前にオートバックスで取り付けてもらった車載・後部座席用のリアモニター(Dream maker)が急に映らなくなりました。。映像が映らないのではなく、電源そのものも入っていない様子w
オートバックに頼むとモニター代(15,000円くらい?)と工賃(9,000円くらい)かかるので、試しに自分でリアモニターを交換することにチャレンジ!
★段取り
1、配線が生きてるか・配線ルート確認
2、モニター・材料を調達
3、施工(取り外し・取り付け)

 1、配線が生きてるか・配線ルート確認

既存の配線は、映像・電源ともにカーナビから来ていますので、配線が外れていないかを接続部・接合部を中心にチェックします。





ナビ裏の配線を確認。→特に外れている様子はなく問題なし、でした。
ナビの周りにある枠(パネル=インパネ)の外し方は、隙間に指を入れて、ガッと手前に引っ張る感じではずれます。素手ではきついので、内装剥がしのような器具を使うと良いです。接着は特にされておらず、基本的には爪で止まっているだけです。 インパネのはずし方は、こちらのサイトが参考になります。 ◆参考 カーナビの取り付け





配線が延長されているシート下の配線接続部を確認。電源配線(黒・赤)はギボシを使って延長されてる。問題なし。露出してない部分で急に配線が断線することも考えにくいので特に配線には問題はなさそう・・・。





赤い部分が配線をギボシで接合しているところ。昔、オートバックスが施工した配線。ちなみにギボシで配線を接合する場合には、ギボシにはオスとメスがありますので、メス側(受ける側)を車両側に使用します。



ということは故障の原因はモニター端末ということか!?
だとするとモニターを調達して既存の配線に接続させればOK ^ ^
絵にするとこんな感じ。

 2、モニター・材料を調達

@リアモニターはアマゾンで調達。軽くて安いなりのモニターです。綺麗さを求める場合は、もう少しランクをあげたモニター(最低1〜2万円)が必要!






赤黒は電源配線ですが、いくら調べても緑色の配線の意味がわからない・・・。無視。

A電源コードの接続用の部品は近くの電子部品販売店で購入



ギボシよりも簡単に配線を接続できます。前と後ろにある丸い穴に配線を入れるだけで二つの配線を一本に接続できます。プラス配線とマイナス配線用に2個購入。1個100円弱。







電機のデパート。。。いつもワクワクします♪ 部品は、毎度お世話になっているタック電子販売さんで購入しました。

 3、施工(取り外し・取り付け)

@まずは古いモニターから新たしいモニターに取り付け金具を移植します。助手席のヘッドレストに設置できるステー(器具)はそのまま利用したいので、新たしいモニターをステーに取り付けることができるようにするのです。









A助手席下の配線を接続しなおして完了とするか!



映像を黄色の配線で接続、電源プラスマイナス(黒赤)を買ってきた部品を使って接続。



黄色の接続部分にはビニールテープで止水処理。



ほら! 映りました〜。やっぱりモニターの故障だったのです。



もともとの配線の残骸です。 以上!

■リアモニター取り付けをするためにネットで調べた時の検索キーワード集(ご参考に^^)

エクストレイル インパネはずし方
リアモニター 電源
リアモニター 配線図
ヘッドレストモニター
リアモニター 電源 取り方
ナビ リアモニター 電源 取り方
ヒューズとヒューズ
ヒューズ 延長 リアモニター
電源と電源を結合

(2015年12月現在)

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