HOME > その他・いろいろ > iphoneをMVNOで月額8000円から2000円にした方法!

激安iphoneを自作!このページをみれば激安・格安でiphoneがもてる。(2015年12月)

もはや、iphoneは大手通信キャリアでなくても持てる時代になりましたね。softbankやdocomo、auに限定されていましたが、優良な通信業者(MVNO)も沢山出てきています!

「スマホを使うだけでなんで毎月1万円近くするのよ・・・」

このページでは、毎月8,000円以上はしていたスマホ代を2,000円まで節約した方法をご紹介しています!
少しの手間と行動力で快適な通信環境を実現させましょう♪
毎月の携帯代を節約したいと思っている方は必見のページですよ^^ 
 ★どうしたいかを考える。MVNO(通信業者:IIJmio/みおふぉん等)でプランをどれにするか.。

今、softbankでiphoneを利用しているとします。スマホには大きく分けて、【通話】と【通信】の機能がありますよね。これは、【電話】と【ネット】という風に言っても良いと思います。また、【端末(機種)】と【スマホ代(通話+通信)】がセットになっている月額が主流ですが、本来は【端末】と【スマホ代】も別々のものです。スマホには、この2つの機能があることと、毎月の支払いも2種類の料金を払っているということを再認識することが重要です。今までは、大手キャリアのサービスプランを選択することしかできませんでしたが、MVNO業者の登場で、この2つの機能(サービス)を利用するため、自分でiphoneなどの携帯端末を購入して、今では様々な会社のサービスを組み合わせから自分の使いたい目的やシーン、費用面で選択ることができるのです。

数ある通信業者の中でも、2015年12月現在でもっとも評判の良い(※)MVNO通信業者であるIIJmioのサービス(電波はdocomo回線)を使ってみたいと思います。 ※当サイト管理人の主観です^ ^

SIMカード(サービス)の種類 備考
データ通信専用 通信のみ。電話はできない。電池の消耗が早くなるセルスタンバイ問題などが発生する。
データ通信専用(SMS機能付) 通信のみ。電話はできない(LINE電話等の通信を利用した電話を除く)。LINE・ゲーム等の二段階認証に対応したり電池切れ=セルスタンバイ問題を防ぐことができる。SMS機能付き(ショートメール)。
音声機能付(電話)+データ通信専用(SMS機能付) 電話と通信が両方できる

※SIMカード・・・スマホやガラケーの中に入っている電話や通信を行うためのカード。

 ★step1.プランを考える

現状で、softbankのiphoneを月額7,000円〜8,000円で利用していて、「月々の携帯代を安くしたいな・・・」、と思っていることを前提にします。月額を安く抑えるといっても、色々なプランや組み合わせがありますので、利用状況に応じてどの方法が自分にあっているのかをよく考えましょう。

現状 softbank iphone5
変更@ simフリーのiphoneを買って、電話番号そのままのナンバーポータビリティでMVNOに変更する。⇒iphoneの1台持ち(docomoではテザリングも可):音声通話+データ通信を1台で。音声通話の利用が少ない場合等にメリットあり。
※この場合は、キャリアの2年縛りで解約が必要な場合があります(解約コストがかかる。
変更A softbankが家族割(遠方の両親等)で繋がっているので、家族通話無料のために、繋がりは残したい場合など。⇒音声通話はsoftbankガラケー1台、データ通信/ネットはsimフリーのiphoneを買ってMVNOのSIMカードを使用する。
変更B Wifiで色んな端末に複数つなげたい、通話はsoftbankのままで良い。⇒音声通話はsoftbankガラケー1台、データ通信はポケットwifi(simフリー)を購入しMVNOにしてSIMカードを使う。

当サイトでは、変更Aのパターンをご紹介してみます!

 ★step2.料金をシュミレーションして比較する

今のiphone5(softbank)をそのまま使って近いうちに機種変更でiphone6sに変更した場合と、SIMフリーのiphone6を購入して【データ通信専用(SMS機能付)】+【ガラケー(音声・電話)】の2台持ちにする場合の料金を比較してみます。この2台持ちは、今のスマホの料金プランが、遠くの両親や子供などと家族で繋がっていて、「無料通話できるから」ということで、その繋がりを残したい場合に最適です。

○プラン1. 現状のスマホのまま(softbank) iphone5を1台持ち⇒やがて機種変更

24ヶ月 202,200円 向こう1年は今の端末を利用iphone5(7,800×12ヶ月:端末代金は支払完了) + 1年後に機種変更 iphone6s(8,800×12ヶ月)+3,000円(変更手数料) ※1年後にiphone5からiphone6sに機種変更すると仮定
月額 8,425円 月額に換算(202,200円/24ヶ月)


○プラン2. 通話はsoftbankガラケー、データ通信/ネットはMVNO(IIJmio/みおふぉん)の通信SIM(SMS機能付)iphone6 =ガラケーとiphone6の2台持ち

24ヶ月 110,512円 (※1)内訳は下記のとおり。
月額 4,605円 月額に換算(110,512円/24ヶ月)

(※1)110,512円の内訳
48,350円 イニシャルコスト/端末代金 iphone6 16GB docomo simフリー端末 Amazon
480円 イニシャルコスト/simカード:サイズはnano sim Iijmioウェルカムパック(IIJmio みおふぉん) 、SMS機能付SIMカード Amazon
7,730円 イニシャルコスト/ガラケー端末代金 softbank 202SH(で購入) ヤフオク
3,000円 イニシャルコスト/機種変更手数料 softbank iphone5→ガラケー softbank
26,952円 ランニングコスト/みおふぉん データ通信専用:SMS機能付 3GB 1,123円/月 24ヶ月  IIJmio
24,000円 ランニングコスト/softbank 通話基本料のみ(ホワイトプラン1,000円/月) 24ヶ月 softbank

★イニシャルコストを除いた毎月のランニングコスト

月額 2,173円 毎月のコスト【softbank 通話基本料のみ(ホワイトプラン1,000円)】+【IIJmio(みおふぉん) データ通信専用:SMS機能付 3GB 1,173円】

★実質差額

24ヶ月 ▲91,688円 110,512円(プラン2.)-202,200円(プラン1.)
月額 ▲3,820円

★イニシャルコストを除いた毎月のランニングコストは

月額 ▲6,252円 2,173円(softbank 通話基本料のみ/ホワイトプラン1,000円/月+みおふぉん データ通信専用:SMS機能付 3GB 1,173円 )−8,424円(softbank iphone5⇒iphone6sに機種変更)

 ★step3.メールアドレスを用意 (Gmailをプッシュ通知する方法)

MVNOにするとキャリアメール(@i.softbank.jp、@docomo.ne.jpなど)が使えなくなるので、Gmail、自宅インターネットのプロバイダ、レンタルサーバーのメールアドレス等を事前に用意しておきます。
※キャリアメールと違ってメール着信の通知(プッシュ通知)ができなくなります(キャリアメールだと受信した時にお知らせがありますが、iphoneにメールを設定しても自動で通知がありません。メールは定期的にチェックしてとりに行くイメージです。但し、GmailであればGmailの公式アプリをダウンロードすればプッシュ通知を受けることができますので、お勧めです!

Gmalアカウントの作成
Gmailアプリ
gmail app

 ★step4.端末(iphone6)を購入する

@スマホ【データ通信用(ネット用)】
当サイトでは、Amasonでiphone6(docomo版 simfree 16GB/白ロム)を購入しました。 48,350円 
※SIMフリーの別のメーカーでも可。

iphone6 docomo sim free

Amazonでの最安値
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Aガラケー【音声通話用】
ヤフオクでsoftbankのSH202を購入しました。TVも見れる端末。7,730円(送料含む)
※オークションなどでガラケー携帯端末を購入する場合は「赤ロム」の端末ではないか、キャリア(softbank)で機種変更ができるか等の確認に注意が必要です。ヤフオク等の場合は、必ず端末番号が表示されていますのでネットワーク判定サイトで確認して下さい。

ネットワーク利用制限携帯電話機確認サイト(docomo)
ネットワーク利用制限(softbank)
ネットワーク利用制限携帯電話機照会(KDDI)

判定が「○」、「△」、「×(赤ロム)」に分かれますので、「○」の端末を選びましょう。
赤ロム・・・キャリアから利用停止されたままの状態の中古品の携帯。代金未納などの端末。

softbank 202SH

 ★step5.SIMカードを購入し、MVNO(IIJmio/みおふぉん)に登録

MVNOの業者も色々ありますが、当サイトでは大手の「IIJmio(みおふぉん)」をご紹介します。通信の回線はdocomoの電波が使われています。


■SIMカードの種類

SIMカード(サイズ種類)
nano
※iphone6
micro
通常usim
SIM(通話通信方法の種類)
データ+音声通話機能付き
データ専用sim
データ専用sim(SMS機能付)
※iphoneでガラケーとの2台持ちの場合お勧め。



■SIMカードの購入

当サイトは、【nano】 × 【データ専用sim(SMS機能付)】を購入します。

IIJmioの公式サイトから(SIMカードを)申し込みしても良いですが、当サイトではAmazonでIIJmioのスターターパック(パッケージ/SIMカード等が入っている)を購入しました。
スターターパック(パッケージ)を購入された方は、お申し込み時にSTART PASS、またはSIMカード台紙に記載の「電話番号」と「パスコード」を入力することで簡単に手続きができます。
初期費用も正規のサイトから申し込むと3,000円くらいかかるところが、Amazonのスターターパック(パッケージ)の場合ですと数百円で済む場合があります。
(つまり、みおふぉん公式サイトから申し込みすると時間がかかるのと、Amazonのパッケージの方が初期費用が安くなる場合があります。ということ^ ^)

ちなみに当サイトの場合では、初期費用(SIMカード含む)はIIJmio(みおふぉん)から申し込むと3000円のものが、Amazonで480円でした!

Amazonでの最安値
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■IIJmio(みおふぉん)に登録

IIJmio(みおふぉん)のサイトからサービスの利用申し込みをします。既にパッケージを購入していますので、「ご購入済みの方」から入って手続きを行います。



ウェルカムパックで購入したカードに記載の電話番号、パスコードを入力します。



ここから先は、ガイダンスに従って入力、手続きを進めて下さい。利用申し込みが完了したらiphoneの設定準備に進みます。

 ★step6.iphone6を充電し、SIMカードを刺す

iosのバージョンを確認。iphone6の場合はios9。





iphoneに同封されている「ピン」を使ってSIMカードの台座を引き出します。





カードからSIMカードを取り外して、SIMカードの台座にはめてからiphoneに入れ込み、セットします。



 ★step7.iphoneを初期起動

言語設定、wifi設定、apple idの作成(apple idを持っていない場合)をします。作業はWiFiの環境があるところで行いましょう。

       

 ★step8.APN構成プロファイルをダウンロード・インストール

みおふぉんのサイトからダウンロードします。WiFi環境を使って端末(iphone)からアクセスしてダウンロード。

iOS搭載の通信端末で簡単にAPN設定が行える構成プロファイル(IIJmio)



設定はこれで完了です。ほら、「●●●●●docomo LTE」が表示されました!!

     

 ★step9.IIJmioクーポンスイッチ のアプリをApp storeからダウンロード

    

このアプリを使うと高速通信のON・OFFができるようになります。動画などを見ない通常のときはOFFにしておくことで、通信の使用量を節約することができます。普通にネットを見たり、LINEしたりする分にはOFFでも十分です。

 ★step10.Facebook、その他各種サービスのメールアドレスを変更

既存のiphoneでキャリアメールが使えている内に、FacebookやLine等の各種サービスに登録しているメールアドレスをGmailなどに変更しておきましょう。

 ★step11.キャリア(ソフトバンク)に行って機種変更・プラン変更

キャリア(ソフトバンク)に行って、iphoneからガラケーに機種変更して、プラン変更をします。15分〜20分くらいで手続きは終了します。

・iphoneのプラン⇒ガラケーの通話のみ(ホワイトプラン)
 ※ネット・メールサービスも削除(ショートメールは可能)
 ※この時点でキャリアメール(@i.softbank.jpが使えなくなります)
月額7,810円⇒月額956円

 ★LINE移行時の注意(格安SIMでLINEのID検索が利用できない問題の解決など)

新しいiphoneへのLINEの移行は注意が必要です。次の4点は抑えておきましょう♪
1.ログを取得しておく
  →ログを取得しておかないと、新しいiphoneでログインすると過去の履歴がなくなります。
2.登録しているメアドを変更しておく (キャリアメールからGmailなどに)
3.友達通知拒否にして設定
設定する時には「友達通知拒否」をして設定しないと、連絡先登録している相手に通知が行ってしまいますw
4.格安SIMでLINEのID検索が利用できない問題(年齢認証ができない問題)
MVNOでは「ID検索」ができなくなります。ID検索するには年齢認証が必要となります。年齢認証をするためには、ドコモIDが必要ですが、ドコモと契約していないのでドコモIDが取得できず、結果として年齢認証(ID検索)することができないのです。

mio高速モバイル/Dを利用していますが、LINEの年齢認証は可能ですか?(IIJmio Q&A)

【解決方法】
対面できる人とは「ふるふる」の機能を使って繋がればよいのですが、遠隔地の人と繋がる時は、LINEの機能にある「URL通知」を使って繋がることができます(招待してあげましょう)。あなたのLINEへの招待用のURLをメールなどで送信してクリックしてもらいましょう。
※自分の招待用URLは常に同じですので、URLをメモ帳などにメモしておくと便利です。
以下の画像で自分の招待用URLを確認する方法をご紹介しますので、試してみて下さい!

@「その他」をクリック


A「招待」をクリック


B「Email」をクリック


C「招待」をクリック


Dメーラーが立ち上がりますので、URLの確認ができたら、キャンセルで閉じて下さい。以下画像の「水色」で囲まれている部分のURLが自分の招待用URLです。このURLをLINEで繋がりたい相手にクリックしてもらえばよいので、水色のURLをメモ帳などにメモしておいて、メールなどで送信して下さい。

 ★まとめ

これで月額2,173円でiphoneが使えるプランの完成となります!2台持ちは少々不便ですが、機能は満たされているし、コストパフォーマンスを考えると十分ではないでしょうか♪
2台持ちが嫌な方は、音声通話付きのSIMにしてナンバーポータビリティで電話番号そのままにするという手もあります。是非、参考にしてみて下さい!

■履歴
2015年12月13日  iphone,ガラケー,スターターパック(パッケージ)注文
2015年12月15日  みおふぉん登録
2015年12月23日  softbank機種変更・プラン切り替え

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