HOME > 製作方法・作品 > LM386Nオペアンプを使ったグリコ箱ミニギターアンプの製作方法
アンプを収納する箱(筐体)は、何にすっべ?絶対紙がいい。絶対紙がいい。
部屋をぐる〜と見渡すと・・・、そこにglicoの箱が。登山家は、なぜ山に登るのか!?そこにglicoの箱があるからさ・・・(笑)
★『ボリュームアンプ』パッケージ |
一同、セイレッツ!!
★はんだ付け(基板の表) |
非常にコンパクト。な〜の〜に、基板を、無駄に、そして贅沢に使用。くろうとの人、すんません!チームマイナス6%にも詫びときます。回路図はこちら。
★はんだ付け(基板の裏) |
朝まで涙がとまらなくて・・・。あたい、もう、ぐちゃぐちゃよ。
★グリコの箱 |
今回のアンプの筐体様。中の空間も広くて、意外と良い音するかも。。。
★穴あけ前の墨出し |
左から、スイッチ、ボリューム、ゲインでいく!これでいく!
★穴あけ |
部品をはめてみながら、なんとなくイメージを膨らませていきます。千枚通しであけて、リーマの代わりにボールペンで穴の大きさを調整していきます。
★アンプの完成形 |
やっぱ、スピーカーはグリコ君?の腹んとこっしょ。頭の上にはLEDをピッカリー♪
カッターで穴を開けてっと。穴は、スピーカーよりも若干小さく。後で裏から貼り付けるからね。
★部品 |
色々付けてると、結構めんどくさくなってきたッス。心が折れそう。
音だしOK。LEDも点灯。
スイッチだけは、先に箱の外側から付けないといけないので、一旦、配線を取り外して、箱の中で、再度、はんだ付けをします。こいつらをガバッと箱の中にぶち込んで、部品君たちを、それぞれの穴から顔を出させれば、かんしぇ〜。まんしぇ〜。ということになります。
★完成 |
グリコ君も、まんしぇ〜??なんだか嬉しそう。所詮、紙の箱なので、シールドの重み、たわみで筐体が安定しないといけませんので(下手すりゃ倒れます)、インプットジャックは、なるべく下の方に設置しましょう。
たったこれだけで、アンプになっちゃうんです。い〜っ!
★総括 |
今回は、格好つけるためにボリュームとゲイン調整のための可変抵抗を付けてみましたが、ボリュームはわざわざ付けなくてもギター側での調整で十分だと思いました。
(総括って、たったそんだけかよ〜)
●このアンプの音色を聞きたい♪ ⇒ 音源はこちら!