HOME > その他・いろいろ > nanosimナノシムをmicrosimマイクロシムカードに変換するアダプタを自作してみた!
シムカード(simカード)の大きさについて
SIMカード(シムカード)には、大きさが三種類あって端末によってカードの大きさが違います。
例えば、iphoneなんかだと一番小さい「nano」simが使われています。ポケットwifiの「glp06」とか「305zt」は,、nanosimよりも一回り大きい「micro」simが使われていますね。
シムカードの大きさについては、こちらを参照。
今は便利な世の中で、シムカードの大きさを変換する台紙(変換アダプター)も売っています。
タイムリーにこの変換アダプタがあればよいのですが、手元に変換アダプタがなくて、取り急ぎnanosimをmicrosimの大きさに変換させたいことも出てきます。
そんな時は・・・
そうです!
必殺の自作をするのです!
このページでは変換アダプタを自作で作る方法をご紹介します。これは覚えておいて損はないですよ。
nanosimナノシムをmicrosimマイクロシムカードに変換するアダプタを作成する方法
それでは早速、simカードの大きさを変換する変換アダプタを自作していきたいと思います。
まず、こちらの写真ですが、左にあるピンクのカードはシムカードがiijmioというMVNOの通信業者から送られてきたときの台紙です。主に、この台紙を使って変換アダプタを作成します。
そして、写真右手に映っている黒いSIMカードは、変換アダプタを使ってnanosimをmicrosimに変換しているSIMカードです。この大きさを参考にして自作していきます。
変換アダプタごと乗せます。
そしたら、変換アダプタの大きさをなぞります。
こんな感じに枠を書きます。
挟みでカットします。
そうすると変換アダプタのようなものができあがります。これではまだ利用できないので、更にカットしていきます。
このような形になったら、セロハンテープを裏にくっつけます。
セロハンテープの要らない部分をカットします。
セロハンテープにSIMカードを乗せてくっつけたら完成!
これで、大きさがnanosimからmicrosimに変換されました。
後は回りの大きさをハサミでカットして端末に差し込むことができるようにカットするなり削るなり、調整ください。
※くれぐれもSIMカードに傷が付いたり破損したりしないようにしましょう。
まとめ
このページでは変換アダプタを自作で作る方法をご紹介しました。案外簡単でしょ?
変換アダプタが手元にない時には、この方法を参考にしてSIMカードの大きさを調整してみて下さい。